日曜大工・DIY

日曜大工はお父さんの仕事?

みなさん、日曜大工は得意ですか?
日曜大工と聞くと、休みの日にお父さんが棚や小物を造る、そんなイメージがありますね。
一般的には、男性の方が大工仕事のイメージがありますがしかし、日曜大工は男性だけのものではありません。

雑貨やインテリアに興味を持つのは女性の方が多く、最近では自分で造ってしまう女性だっているのです。
大工仕事と言うと、たいそうな物を造るイメージを真っ先に思い浮かべるかもしれませんが、ちょっとした小物を造るのだって大工仕事です。
既成品だとサイズや柄が微妙に合わないなんて思ったら自分で造っちゃった方が早いってわけです。

DIYとは何か

Do it Yourselfe略してDIYという言葉知ってましたか?
自分で組み立てて造る家具などに使われます。

通販で家具や小物を注文すると、組み立ては自分で行う商品がありますし、通販でなくても組み立て式の家具がたくさんあります。
組み立てることで、コンパクトにできますし、安くすませることもできます。
それに加えて手作り感が出るのも良いですよね。

DIYで造るもの

大工仕事と違って、DIYでできる家具などは、ネジやネジ穴、型どられた板など予め用意されており、部品が分解されて届きますが、誰でも簡単に造れるようになっています。
手順もシンプルなものが多く、ネジを留めたり、接着したりと力も要らないので、女性に人気が出ています。
本棚や机、椅子など部屋で使う家具のほとんどがDIYでできてしまいます。

DIYの良さ

日曜大工やDIYを趣味にしている人も多く、物を造ることの良さがありますね。
既成品を買うよりも、自分で造ったその物はどこか愛着を持ちやすく、長く愛用する人も。
また、物を造る過程はちょっとした運動にもなります。ネジをつけたり、板を組み立てたり、少なからず体力を使いますからね。

なにより、物を造っている時ってワクワクします。その気持ちは既成品を購入するよりも長いのです。
数分、数時間かけてつくったその時間はかけがえのないものになりますよね。

物造りの良さ

日本は特に物にあふれています。
机や椅子、雑貨など、既成品を買う生活が続くと、素材や工程が分からず、最初からこの形だ、なんて思っている人も少なくない。
自分で組み立て、その素材を知ること、ネジ不要な組み方でねじ止めよりも強固になることだってあるんですよ。

大工に取ったら当たり前の知識でも特に現代人は無知です。
その素材に触れて自然を知る良い機会にもなります。
昔の小学・中学の授業で技術家庭科がありましたが、そこでは木とのこぎりなどの大工道具を使って、本棚を造る機会がありました。
大人になるとそういった創作をする機会がなくなり、既成品に頼りがちになってしまいます。


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