世界中に点在するパワースポット
最近のブームともなっているパワースポットですが、実際パワースポットとはどんなところなのでしょうか。
神社やお寺などを思い浮かべる方も多いでしょう。
その他にも磁場や大地の力を感じる場所といった自然の中にも多く存在しています。
大変有名なものから穴場までパワースポットの魅力を見ていきましょう。
そもそもパワースポットの定義は
パワースポットという言葉自体の意味としては、霊的な力が満ちている場所とされています。
とはいえ悪い意味ではなく、癒されたり、元気になったり、神様や仏様がいらっしゃる神聖な場所などのことを指します。
いくつかの種類に分けてみましょう。
神社仏閣、富士山などの霊山、温泉や湧き水、火山などの地中から湧き出している場所、ゼロ磁場(S極とN極がお互いを消し合って磁場が存在しない場所)、森や滝、川など自然に囲まれた場所などが挙げられます。
ご利益を期待するのであれば、それに合った神社仏閣がいいですし、リフレッシュしたり癒されたい時には自然を満喫できるような場所を選ぶと良いでしょう。
一度は行ってみたい最強と呼ばれる場所
伊勢神宮は正式には神宮と呼ばれ、言わずと知れた日本で有名なパワースポットのひとつですね。
天照大御神を祀る内宮と豊受大御神を祀る外宮を含めた伊勢の町点在する125の社の全てが神宮とされています。
その中でもやはり内宮が有名ですね。
鳥居をくぐれば一気に空気が変わり、背筋も伸びるような感覚を感じるのではないでしょうか。
緑の豊富な境内をゆっくりと散策しながらお参りをする時間は、何とも贅沢で癒されますね。
海外では、アメリカのセドナが人気を集めています。
こちらはネイティブ・アメリカンの聖地とされていた場所で、いくつもの強い力を感じられる場所があることから世界的にも有名なパワースポットとされています。
赤い岩が印象的なワイルドな場所なので、トレッキングでアクティブに楽しみながらパワーを感じてみてはいかがでしょうか。
パワースポットに訪れる時に
パワースポットは観光地だったり、自然の中だったり様々です。
当たり前のことですがどの場所を訪れてもマナーはしっかり守りましょう。
神社仏閣であれば、それぞれの作法を守った参拝は必ず行います。
また写真撮影が禁止されている所もあります。
写真に収めていつも側に置いておきたい気持ちは分かりますが、禁止事項は守りましょう。
自然のパワースポットの場合ではゴミを持ち帰ることはもちろんのこと、勝手に植物を持ち帰ったりしてはいけません。
登山をする場合は、装備も必須ですし、登山マナーも心得る必要があるでしょう。
パワーをいただくのですから気持ちよく訪れたいですね。