「本が苦手」を取っ払ってみよう
今は活字離れが深刻だと言われていますが、
その中には「食わず嫌い」というひとも多いと思います。
もしあなたが「新しい趣味がほしい」と考えているなら、
読書を趣味にしてみませんか？
本が与えてくれるものというのは、本当に大きいです。
最初は人気の作家からはじめてみる
まず、人気の作家作品からはじめてみると読みやすいかもしれません。
例えば、最近だったら湊かなえはどうでしょうか？
大ヒットした「告白」から、
ドラマにもなった「夜行観覧車」「Nのために」、
そして映画化もされた「白雪姫」殺人事件」など、
読みやすい作品をたくさん出している作家です。
読書が苦手なひとでもすらすらと読むことができますので、
きっと楽しく読めるでしょう。また、唯川恵さんなども女性には
読みやすい文章を書かれる人ではないかと思いますよ。
もし、長編が苦手なのであれば短編小説から読んでみて下さい。
いくつかの小説がオムニバスに入っている本なら、
初心者でも読みやすいのでおすすめです。
お気に入りの本がひとつできると、
「もっともっと読みたい」という気持ちが出てきますので、
チャレンジされてみるのをおすすめします。
人気芸能人のライフスタイル本も面白い
小説じゃなくても、人気芸能人のライフスタイル本を
読んでみるというのもありです。最近はいろいろな芸能人が本を
出版していますから、そういったひとたちの本を読んでみませんか?
例えば、梨花さんのライフスタイルブックはわりと評判がいいですよね。
彼女が私生活で着用した洋服たちをあつめた本や、マタニティグッズを
あつめた本など、彼女はいろいろな本を出版しています。
どれも読みごたえがあり、
ファッションが好きな人ならすぐに読むことができますよ。
海外のライフスタイルブックの本を読んでみる
海外のライフスタイルを集めた本もオススメです。
例えば、ニューヨーク在住の日本人が執筆した
「ニューヨークの魔法のじかん」など。
これは、著者がニューヨークでおきた出来事をまとめたもので、
この本を読むだけで「ニューヨークに行きたい」と思わせる不思議な本です。
他にも、パリのライフスタイルを集めた本などが販売されていますので、
こいった本を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
本を書いてみよう
実際に自分で書いてみるのも面白いですよね。
ただ、本を出版するなんて大それたことはできませんし、お金もかかります。
しかし、最近は「TELLER」や「フィクションランド」に代表されるように、フィクション系の自分で書いた小説なんかを
オンラインで投稿することもできたりしますので、こういうところからはじめてみてはいかがでしょうか。
本は、それを読むだけで
私たちを不思議な世界に連れて行ってくれる素晴らしいもの。
ぜひ、多くの人に本の楽しさを知ってほしい。そんな風に思います。