ポストカードを集めよう!

集める達成感

趣味のひとつとして、これもまた地味なものですが、集めるというものがあります。
いわゆる収集することです。人間というのは不思議なもので、収集癖があります。
コレクター魂をくすぐられてしまうものも多いでしょう。
ついつい何か変なものを集めてしまったという経験がある人は少なくないと思います。

たとえば小学生の時牛乳のフタを集める人がいませんでしたか?
実際にこのブログを読んでいる人の中にも集めていた人がいるかもしれません。
何の変哲もない普通の牛乳のフタですし、デザインも同じなのに、なんであんなに一生懸命集めていたのだろうという気が今となってはします。

大人になると、そうやった闇雲に何かを集めるということはしなくなりますが、同じテーマのものを集めるという人は多いでしょう。
そのひとつにポストカードがあります。
良く観光地に行くと、さまざまなポストカードが売られています。
そういうポストカードを集めるのが好きな人がいるのです。

レアなポストカード

ポストカードの種類もさまざまです。風景の写真のポストカードもあれば、イラストのポストカードもあるでしょう。
また、最近では有名なカメラマンが撮った写真をポストカードにして売っている場合もあります。
そういうものを集めている人がいるのです。
さらに、ちょっと変わったポストカードを集めている人もいます。
それが、郵便局で発売しているご当地フォルムカードです。

(参考サイト)ご当地フォルムカード

これは、日本全国の郵便局でしか扱っていない、かなりレアなポストカードで、形が面白いのです。
なんと、その県の名産物や名勝地などをかたどったものなのです。
たとえば東京ですと、雷門や東京都庁、上野動物公園などがあります。

京都ですと舞妓さん、蛇の目傘、京都タワー、天橋立などをかたどっています。
人気の県というのもサイト上でわかるようになっているのですが、その人気の県として常に上位に入っているのが沖縄です。
沖縄のフォルムカードにはシーサー、ゴーヤ、琉球舞踊、三線、となっています。

このフォルムカードは、とても人気で、一部のマニアは全部コンプリートするために全国を歩き回っているのだとか。こういうのは旅の思い出にもなりますし、その土地でしか買うことができない貴重なものなので、趣味として集めるのも楽しいのではないかと思います。
旅に出ると誰かに手紙を書きたくなります。

メールが発達している現代だからこそ、そういうアナログを楽しもうという人もいるでしょう。
そういう時にこういった現地でしか購入できないポストカードで手紙を書くというのも面白いですね。
ちなみにこちらのフォルムカードは送る時に120円かかるのでご注意ください。


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