頭脳を使い相手の手を読み楽しむ麻雀
麻雀というと賭け事?なんて思ってしまう人もいますが、麻雀はルールを覚えて頭脳を使って楽しむことができる楽しいゲームです。
年齢も性別も関係なく、相手の手をよんだり、どんな風に進めていくかを考えたり、駆け引きなども必要となってくる麻雀は一度やってみると、その奥深さに虜になる方が多いです。
簡単にいうと数字合わせと考えればよく、数字、字などが書かれた牌をあわせ、得点が高い方が勝ちです。
関東の場合は4人打ちが多く、関西は3人打ちなどを楽しむ方々もいるようです。
牌を使い役が揃えばリーチと発言、欲しい牌が出たらロンと発言し、そろったことを他の方に知らせます。
テーブルゲームの醍醐味、複数で遊ぶことができる
テーブルを囲んで楽しむ麻雀は家族で楽しむことができますし、友達同士でも楽しむことができます。
年齢も性別も関係なくルールを理解していれば楽しめるので、小さいお子さんも家族と一緒に参加して楽しんでいるご家庭もあります。
お正月など親類が集まると大人たちは麻雀卓を囲み、子供たちはトランプなどを楽しむなど、昔はよく見かけたものです。
親から見ても麻雀を賭け事として嫌う人もいますが、実は作戦を練ったり、大きな役を作るためにどうすればいいか深く考えることが必要となってくるので、非常に頭を使います。
つまり頭のトレーニングになるという魅力も持っています。
お子さんと一緒に楽しんできた麻雀も、お子さんが大きくなると次第に親御さんたちが巻けるようになり、真剣勝負!を楽しむご家庭もあるのです。
達成感がものすごい
大きな役が揃うということはそれほど数多いわけではありませんが、とんでもない役が揃った時、本当に心から嬉しくなるほどの達成感があるといいます。
いつか作ってみたかった役が作れると、また他の大きな役を作りたいという気持になりますし、これもまた、麻雀にはまっていく要因となるのです。
相手と駆け引きをしながら、相手の手を読み、相手にいい牌を出さないように考える、麻雀は自分が思った通りに相手が牌をすててそれによって自分が上がる事が出来れば、最高の快感が待っています。
実は一人でもできる楽しさがある
麻雀といえば、メンバーがいて麻雀卓があり、牌がなければできないと考えがちですが、最近はゲームに麻雀がありますし、卓上でも様々な麻雀系のゲームがあるので気軽に一人で楽しむことができるということも魅力です。
スマートフォンのオンラインゲームで楽しむこともできますし、麻雀牌を利用し2枚1組ずつ同じ数字、文字を集めていくゲーム等も楽しく、これもまた頭を使います。
ただゲームを淡々と楽しむのではなく、頭を使って先読みし、いかに早く役をそろえて上がるのか、脳をしっかり使うゲームなのです。