クリエイティブな趣味!小説執筆とは
音楽を聴く、本を読むなどといった趣味を持っている人は多いものです。
いい音楽や感銘を受ける本などに触れることによって、世界が広がり、生活が豊かになることは確かです。
でも、受動的な趣味だけでなく自分でも何か表現したいと思ったなら、自分で小説を執筆してみるのもいいかもしれません。
小説を執筆すると言うとなんとなく敷居が高そうな感じがするかもしれませんが、子供の頃から文章を書くのが好きだった人などは、ぜひ挑戦してみることをおすすめします。
小説執筆を趣味としておすすめしたい理由
小説執筆を趣味としておすすめするのは、いつでもどこでも手軽に始めることができるからです。
パソコンがあれば原稿をパソコンで打ち込むこともできますし、原稿用紙に手書きで小説を書き始めるのもおすすめです。
小説を書き始めると、文章を書く習慣がつきますので、仕事の面でもプラスになります。
例えば、仕事でプレゼンを作成しなければならない時なども、文章を書くのに慣れていると素早くできるはずです。
小説を書くことによって自分の考えを明確にまとめることができるようになります。
また、うまくいけば収入につなげることも不可能ではありません。
自分で書いた小説を新人賞などに応募すれば、目的にもなって張りのある趣味となります。
新人賞に応募することを想定して、30枚、50枚など、まとまった小説を書けるようになるのが理想的です。
夜、仕事から帰ってきて食事をした後の1時間、あるいは土日の午前中などを利用して、有効に時間を使えるのが小説執筆のメリットです。
また、自宅だけではなくて、図書館などを利用するのもひとつのアイディアです。
家にいると家事などに気を取られてしまい、なかなかまとまった時間が取れないというのであれば、図書館を自分の書斎にしてしまいましょう。
あるいは、休みの日にドライブや散歩に出かけて、到着した先で執筆をするのもおしゃれです。
軽食を作っていって、インスピレーションを受けたところで小説を執筆すれば、ストレス解消にもなりそうです。
小説執筆の始め方
小説執筆を始めるにあたっては、まず最初にテーマを決めましょう。
何について書きたいのか、漠然とでもいいのでメモしていくうちに、構想がいろいろと広がっていくはずです。
書きたいテーマに沿ったキーワードを並べていくことによって、テーマがより明確になっていきます。
テーマが決まったところで、次はプロットを作成します。
また、主人公の年齢や性格、家族構成などはこの段階で細かく決めていきましょう。
主人公を取り巻く人たちも大切な役割を果たしますので、細かく設定をしていくと小説にリアリティが出てきます。
人物設定に加えて時代設定、舞台設定も大切な要素ですので、想像を膨らませて、オリジナリティに富んだ世界を作り上げましょう。