体ひとつで楽しめる
パルクールって何?そもそも趣味としてできるの?と思ってしまいますが、パルクールとは、走る、跳ぶ、登るなどの身体能力を用いて、壁や地を走ったり登ったりアクロバティックに動くことさします。
道具は不要で、必要なのは健康的な体のみです。
壁や建物などの環境を使って、走りながらそれらの移動をします。
アクション映画などでよくありますが、その動きをするのがパルクールです。
歴史
スポーツの一種とも言われるバルクールですが、発祥はフランスで、ジョルジュ・エベルがアフリカ民族の身体能力の高さに感銘を受けて、フランスの体育教育に提言したのが始まりと言われています。
すでに100年以上の歴史があるのですが、アフリカ民族に限らずその同時はジムやマシン、機材はありませんから、身1つで筋力を付けているということです。
提言した運動システムでは、全ての自然な運動、歩く・走る・飛び跳ねる・登る・泳ぐなどの良さを理解することと言っています。
人間には元々素晴らしい身体能力が備わっているのということが理解できます。
始めるには
走る・跳ぶ・登るなどその動き1つ1つだけを見ると、誰でもできることと思えるのですが、これらを組み合わせてバルクールをするとなると、身体能力が問われます。
誰でもできるようで、筋力やリズム感が必要になります。
今までスポーツをしてこなかった人には辛いです。
スポーツマンであっても、地味な練習を続けていく必要はありますよ。
よさ
趣味の範囲の場合は、難しい動きや無理してまですることはありませんが、バルクールはれっきとしたスポーツです。
見た目の括弧良さ以上にハード。
最初のうちはしばらく筋肉痛との戦いになることも忘れてはいけませんね。
しかし、バルクールを趣味とすることで、体力の維持ができます。
他のスポーツとは少し違い、走る・蹴る・登る様々な動きが組み合わさっているので、バランスよく体を鍛えることができます。
季節・気候にあまり左右されずにできるので、いつでも始められます。
練習あるのみ
バルクールは筋力が必要こです。
そのためには、日頃の練習が必要です。バルクールを趣味として長くしていくにもやっぱり練習必要で、できない技もできるように増やしていけると、楽しくなりますね。
バルクールは、スクールや練習場もあります。
練習は1人でしなければいけませんが、指導や上達具合を見てもらえる人と出会うことで、継続もしやすくなります。
アクションスターのような動きを見て、若くないとダメだなと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
筋力はいつからでも付けていけます。
年のせいにしないで、毎日コツコツと努力すること、これが大事です。